次郎／二郎（じろう）とは？意味・読み方・使い方

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じ‐ろう〔‐ラウ〕【次郎／^▽二郎】
の解説

１ 2番目に生まれた男の子。次男。また、次男の名に用いる。

２男女を問わず、2番目の子。
1. 「—の女子 (むすめ) は大和の人の (つまどひ) に迎へられて」〈読・雨月・蛇性の婬〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

次郎の例文(30)

出典：青空文庫

･･･上、一樹――本名、幹次郎さんの、その妻恋坂の時分の事を言わねばな･･･泉鏡花「木の子説法」
･･･　　　四　渠は稲田雪次郎と言う――宿帳の上を更めて名を言った。画･･･泉鏡花「鷭狩」
･･･催させる。　ここは弥次郎兵衛、喜多八が、とぼとぼと鳥居峠を越すと･･･泉鏡花「眉かくしの霊」

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次郎の前後の言葉

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