出典:gooニュース
水面に花浮かべ、犠牲者悼む 中華航空機墜落30年で慰霊式
中華航空機墜落事故から30年となった26日、現場近くで行われた慰霊式には遺族ら約100人が出席した。「空へ」との文字が刻まれた慰霊碑前で、参列者は色とりどりの花を水槽に浮かべて手を合わせ、祈りをささげた。事故後に生まれた犠牲者の孫やひ孫の姿も。「事故を知らない世代にも意識してもらえれば」との声が聞かれた。 父を亡くした中山陽子さん(55)は妊娠中に事故の知らせを聞いたという。
水面覆う桜のじゅうたん 弘前公園(青森県)の花筏見ごろ
弘前さくらまつりが行われている青森県弘前市の弘前公園で、散った桜の花びらが水面に浮かぶ花筏(はないかだ)が見ごろを迎えている。訪れた観光客らは23日、刻々と姿を変える散り際の光景に見入っていた。 この日の最高気温は20.5度。一日を通して太陽が顔をのぞかせ、桜の花びらを明るく照らした。風とともに花吹雪が舞い、水面を薄ピンク色に染めた。
水面に映る、爽やかな新緑 飯豊・白川湖の水没林
湖面に浮かぶように伸びるヤナギの木々が芽吹き、緑が水面に映り爽やかな光景となっており、県内外からの観光客を魅了している。 白川ダム上流の白川湖は雪解け水が流れ込むことで木が水に浸かって水没林となり、水位が下がる5月下旬まで色づく木々が湖面を彩る。交流サイト(SNS)での拡散などで、観光スポットとして注目を集めるようになった。
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