えいせいおうい【永世王位】
将棋で、王位のタイトルを通算10期以上、または連続して5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]・中原誠[1947〜 ]が名乗り、羽生善治[1970〜 ]が資格を獲得している。
えいせいおうしょう【永世王将】
将棋で、王将のタイトルを通算で10期以上獲得した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]大山康晴[1923〜1992]が名乗り、羽生善治[1970〜 ]が資格を獲得している。
えいせいきおう【永世棋王】
将棋で、棋王のタイトルを連続で5期以上保持した棋士に与えられる称号。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]羽生善治[1970〜 ]と渡辺明[1984〜 ]が資格を獲得している。
出典:gooニュース
藤井聡太七冠2つ目の永世称号獲得がかかる王位戦 第2局が北海道で始まる
藤井聡太七冠にとって2つ目の永世称号獲得がかかる王位戦七番勝負の第2局が始まりました。 王位戦第2局は、北海道・函館市の旅館で行われていて、藤井七冠が渡辺明九段の挑戦を受けています。ここまでの対戦結果は藤井七冠の1勝です。藤井七冠は現在王位戦を4連覇中で、防衛に成功すれば、7月1日に手に入れた永世棋聖の資格に続いて、2つ目の永世称号です。
藤井聡太七冠2つ目の永世称号獲得がかかる王位戦 第2局が北海道で始まる
藤井七冠は現在王位戦を4連覇中で、防衛に成功すれば、7月1日に手に入れた永世棋聖の資格に続いて、2つ目の永世称号です。 対局は午前9時に渡辺九段の先手で始まりました。このあと午後6時ごろに手番を持つ棋士が次の一手を紙に書いて封をする封じ手が行われます。2日目の7月18日は午前9時に封じ手が開封され、対局が再開する見通しです。
史上最年少で「永世称号」獲得の藤井聡太七冠、次に獲るのは? 将棋界の「永世称号」とはどんなもの?
つまり「永世棋聖」の資格を持たない棋聖のタイトル経験者が少ないともいえ、次の資格獲得者が出るまで、一番時間がかかるタイトルとなりそうです。■20年以上かかった羽生善治九段の「永世七冠」達成各タイトルの永世称号資格を持つ該当棋士の名前を見ると分かるように、羽生九段は「永世称号」を7つ持っていて、「永世七冠」を達成しています。
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