《「火 (ほ) の穂」の意》

  1. 気体燃焼したときの、熱と光を発している部分液体固体では、燃焼によって一部気化し、反応している。ふつう最下部の炎心、輝きの強い内炎、その外にあり完全燃焼している外炎の三つに分けられ、温度は外炎内側で最も高い。火炎。「真っ赤な—が上がる」

  1. ねたみ・怒り・恋情など、心中に燃え立つ激しい感情をたとえていう語。ほむら。「嫉妬 (しっと) の—に狂う」

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。