出典:gooニュース
潜水艦契約で特別監察を開始 防衛省、乗員の金品受領疑い
年次検査や臨時の修理はジャパンマリンユナイテッドが行うこともあり、特別防衛監察はこの3社との契約が対象になる。
海自潜水艦修理契約で特別防衛監察開始
防衛省は16日、海上自衛隊の潜水艦修理契約に関する「特別防衛監察」を同日から始めたと明らかにした。川崎重工業が裏金を捻出して乗員に金品などを提供していた疑いがあり、他の事業者も含め、契約の適正性などを調べる。
川重裏金問題で特別監察 海自潜水艦、防衛相が指示
海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、川崎重工業が裏金を捻出し、乗員に金品などを提供していたとされる問題で、防衛省は8日、木原稔防衛相が、隊員と川重側との関係や契約の適正性を調べるよう、防衛監察監に「特別防衛監察」の実施を指示したと発表した。指示は5日付で、木原氏は同日の記者会見で指示したと述べていた。
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