出典:gooニュース
ガザの修道院跡「危機遺産」に=紛争受け、世界遺産と同時登録―ユネスコ
【ニューデリー時事】インドで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は26日、パレスチナ自治区ガザにある中東で最も古い修道院の一つとされる遺構について、世界文化遺産と「危機遺産」に同時登録した。イスラエル軍とイスラム組織ハマスとの戦闘が続く中、パレスチナが申請。緊急の手続きを経て登録された。 遺構は「テル・オム・アーメル」と呼ばれ、聖ヒラリオン修道院を中心に教会や
「平和のために走りたい」 紛争続く南スーダン陸上選手がパリ五輪へ
間もなくパリで開幕するオリンピック。前回の東京大会で南スーダンの陸上選手団が前橋市で長期事前合宿をしたことを覚えている人はいるだろうか。その選手団の一人が東京五輪後に再来日。日本でトレーニングを積み、パリで再び五輪の舞台に立つ。そこには一人の日本選手との出会いがあった。 男子800メートルに出場予定のグエム・アブラハム選手(25)。身長190センチで長い手足を生かした大きなストライド
白石和彌監督「映画には紛争を生きる人々にメッセージを届ける重要な役割がある」SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024クロージングセレモニーが開催
さらに「過去の戦争や紛争を題材にした作品も印象的で、残念ながら過去の教訓に学ぶことができていない現状ですが、たとえ過去の戦争を描いていても、現代の紛争を生きる人々にメッセージを届けるという重要な役割が映画にあることを示してくれました。
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