紛紜（ふんぬん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ふん‐ぬん〔‐ウン〕【紛^×紜】
の解説

「ふんうん」の連声 (れんじょう) 。

「壮士間に—を生じ」〈福田英子・妾の半生涯〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

紛紜の例文(7)

出典：青空文庫

･･･あらしめば必ず一条の紛紜を惹き起こすに相違なきも、病者に対して看･･･泉鏡花「外科室」
･･･ざるもしばらく世俗の紛紜を忘れうべきを、春愁堪え難き身のおとよは･･･伊藤左千夫「春の潮」
･･･民事訴訟の紛紜、及び余り重大では無い、武士と武士との間に起ったの･･･幸田露伴「雪たたき」

もっと調べる

紛紜の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。