出典:gooニュース
燃料デブリ試験的取り出し カメラを再起動も復旧せず(福島)
カメラの不具合で中断している、燃料デブリの試験的取り出しについて、カメラの確認作業が続けられています。 福島第一原発2号機の燃料デブリの試験的な取り出しは、取り出し装置の先端にある2台のカメラの映像が正しく映らなくなり、作業が中断しています。
管理体制の徹底を 燃料デブリの試験的取り出し 廃炉作業に助言をする国の機関が東京電力に求める
トラブルが相次ぐ燃料デブリの試験的取り出しについて、国の機関は東京電力に対して管理体制の徹底を求めた。 福島第一原発2号機では、燃料デブリの試験的取り出しがカメラの不具合で中断されるなどトラブルが相次いでいる。 廃炉作業への助言を行う原子力損害賠償・廃炉等支援機構は9月27日の会見で、東京電力は協力企業と一体となって安全第一に取り出しを行うことが最大の課題と指摘した。
2号機燃料デブリ試験的取り出し…早ければ9月23日にも装置を一旦格納容器の外へ 福島
福島第一原発の2号機では今月10日に燃料デブリの試験的な取り出しが始まりましたが、17日からカメラが映らなくなるトラブルが発生し、作業が中断しています。20日からはカメラの映像信号の調査に入っていますが、現場での復旧は難しいとして早ければ9月23日にも装置を原子炉格納容器の外へ戻す作業に入るということです。
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