出典:gooニュース
同性婚訴訟、「違憲」積み上げか 名古屋高裁、7日に判決
名古屋を含め全国5地裁に起こされた6訴訟は、一審で憲法判断が分かれたが、先行する3件の控訴審判決はいずれも「違憲」が示された。さらに積み上がるかどうかが注目される。 原告は鷹見彰一さんと大野利政さん=いずれも仮名。関係を証明する公正証書を作成したが、法的には他人同士だ。2023年の一審名古屋地裁判決後に里子を迎え入れ、今は3人で暮らしている。
香港系企業の港湾運営は「違憲」=パナマ司法長官が見解
報道によれば、最高裁から意見を求められたゴメス氏は「契約が公共の福祉や利益に影響を与えている」との判断を示した上で、違憲だとの判決を出すよう求めた。
同性婚との違い、違憲判断が相次ぐ裁判の状況は?
2024年12月には、福岡高裁が「幸福追求権」を保障する憲法13条(*)など3条項に照らし、同性婚を認めない民法と戸籍法の規定は「違憲」と判断しました。2023年3月の札幌、同10月の東京に続く3件目の違憲判断となりました。 判決では国の賠償責任は認めなかったものの、同様の訴訟の中で幸福追求権を根拠とした違憲判断は初めてでした。
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