出典:gooニュース
退任慰労金の減額「適法」 テレビ宮崎前社長敗訴確定
退任慰労金を不当に減額されたとして、テレビ宮崎(宮崎市)の渡辺道徳前社長(78)が同社と寺村明之社長(68)に減額分など計2億350万円の支払いを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は8日、減額を決めた取締役会の決議を適法として、渡辺氏の請求を棄却した。同社側に全額の支払いを命じた一、二審判決を取り消し、渡辺氏の逆転敗訴が確定した。
店名公表、「適法」確定 徳島のコロナ感染、最高裁
公表した県の措置を適法とし、店側の賠償請求を棄却した一、二審判決が確定した。裁判官4人中3人の多数意見で、学者出身の宇賀克也裁判官は上告を受理すべきだとの反対意見を付けた。 県は2020年7月、同県のラーメン店で飲食した客1人の感染が判明したとして、感染症法に基づいて店名を公表した。
コロナ感染者立ち寄りの店名公表は適法
公表した県の措置を適法とし、店側の賠償請求を棄却した一、二審判決が確定した。
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