出典:gooニュース
空自レーダー配備、受け入れ表明 沖縄・北大東村長
沖縄県の北大東島(北大東村)への航空自衛隊の移動式警戒管制レーダー部隊配備計画を巡り、鬼塚三典村長は22日、島を訪れた三宅伸吾防衛政務官と会談し、配備を受け入れると正式表明した。防衛省は、沖縄本島の東約360キロに位置する北大東島にレーダー部隊を置き、手薄とされる太平洋側の警戒監視体制を強化する狙い。 三宅氏が「太平洋側の警戒監視体制の強化が国防上、喫緊の課題だ。
沖縄・北大東島へのレーダー配備計画 村長が受け入れ正式表明
防衛省は配備時期について「可能な限り速やかに」としている。 村では、村議会が2021年、災害時の対応や緊急時の患者輸送などへの期待も含めて自衛隊配備を求める意見書を可決。住民説明会では一部の住民から「ミサイル配備が進むのではないか」などと懸念も出ていた。
空自レーダー配備受け入れ=沖縄・北大東村長が表明
沖縄県北大東村の鬼塚三典村長は22日、防衛省の三宅伸吾政務官と同村で会談し、航空自衛隊の移動式警戒管制レーダー配備計画を受け入れると表明した。沖縄本島の東側約360キロに位置する同村への配備は、太平洋への進出を強める中国軍の警戒監視が目的。隊員30人程度が常駐する計画で、同省は来年度に着工する。
もっと調べる