黒羽（くろは）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

くろ‐は【黒羽】
の解説

１黒い鳥の羽。

２鷲 (わし) の黒い羽で作った矢。
1. 「—、白羽、染羽、色々の矢ども」〈義経記・八〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

黒羽の例文(3)

出典：青空文庫

･･･の羽織、仙台平の袴、黒羽二重の紋附を着て宗十郎頭巾を冠り、金銀を･･･泉鏡花「湯女の魂」
･･･黒羽二重の紋服一かさね、それに袴と、それから別に絹の縞の着物が一･･･太宰治「帰去来」
･･･縞物を着ているのに、黒羽二重の紋付と云う異様な出立をした長田秋濤･･･森鴎外「百物語」

新着ワード

黒羽の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。