dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
１ 事の起こり。由来。わけ。「地名の—を尋ねる」
２ 関係。ゆかり。
「百姓町人は—もなき士族に平身低頭し」〈福沢・学問のすゝめ〉
《漢文訓読語の「故 (ゆえ) になり」の音変化「ゆえんなり」からか》わけ。いわれ。理由。「人の人たる—」「彼が好かれる—は明るさにある」
１ 鉱物油・松やに・油脂・ベンゼンなどが不完全燃焼して発生する微細な炭素粉。インク・墨などの原料になる。
２ 「油煙墨」の略。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ゆえんがた【油煙形】
炎の形に似た曲線を組み合わせた、上端のとがったアーチの形。欄間・塀などの穴の形として用いられる。
ゆえんずみ【油煙墨】
油煙を膠 (にかわ) で固めてつくった墨。掃墨 (はいずみ) 。→松煙墨
ゆえんひげ【油煙髭】
油煙で描いたひげ。近世、武家の奴 (やっこ) などが行った。
出典：青空文庫
･･･れて見たが、結局何の由縁もない他人だと云う事が明かになった。その･･･ 芥川竜之介「或敵打の話」
･･･諸侯に比して、優越な所以を悦んだのである。つまり、彼は、加州百万･･･ 芥川竜之介「煙管」
･･･公と、面目を異にする所以なり。久保田君と君の主人公とは、撓めんと･･･ 芥川竜之介「久保田万太郎氏」
もっと調べる
所以
油煙
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
