出典:gooニュース
宮沢元首相、クリントン米大統領に「中国は脅威になる可能性」 1993年外交文書公開
この年4月に米ワシントンで行われた当時の宮沢喜一首相とクリントン米大統領の初の対面会談で、宮沢氏が将来、中国が脅威になる可能性があるとの認識を示していたことが分かった。宮沢氏が首相辞任後に中国への警戒感を表明したことは関係者の証言で明らかになっていたが、首相在任時にも同様の認識を示していたことが公文書で裏付けられた。
1993年に宮沢首相がクリントン大統領とソ連崩壊後のロシアや中国について話し合い 外務省公開の外交文書で判明
外務省が公開した外交文書で、1993年当時の宮沢首相がアメリカのクリントン大統領とソ連崩壊後のロシアや中国について話し合っていたことが明らかになりました。公開された外交文書によりますと宮沢首相はアメリカで行われた日米首脳会談でクリントン大統領に対し、ロシアのエリツィン大統領の日本訪問を調整していることを説明していました。
クリントン元大統領が退院=米
【ワシントン時事】発熱のため23日に検査入院したクリントン元米大統領(78)は24日、ワシントン市内の病院を退院した。同氏の広報担当者はX(旧ツイッター)で、インフルエンザにかかり治療を受けたと説明。「クリントン氏と家族は、素晴らしい治療と心温まる励ましに感激している」と述べた。
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