出典:gooニュース
インテル、ダウ平均から25年ぶり除外…8日からエヌビディアと入れ替え
エヌビディアをダウ平均の構成銘柄に採用することで、過去最高値水準にあるダウ平均がさらに押し上げられる可能性がある。 一方、かつて世界最大の半導体企業として知られたインテルは1999年にダウ平均に採用されたが、近年はAIブームに乗り遅れてエヌビディアなどにシェアを奪われ、低迷が続く。
ダウ平均終値、154ドル安の4万2233ドル…ナスダックは過去最高値1万8712・75
【ニューヨーク=小林泰裕】29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比154・52ドル安の4万2233・05ドルだった。 来月5日の米大統領選挙でトランプ前大統領が大統領に返り咲き、インフレ(物価上昇)が進むとの観測から、米長期金利が上昇するとの懸念が強まった。ホームセンター大手ホーム・デポや飲料大手コカ・コーラなどの銘柄が値下がりした。
NYマーケット続落 ダウ平均4万2114ドル40セント ナスダック1万8518.61
結局、ダウ平均は前日比259ドル96セント安の4万2114ドル40セントで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は続伸し、103.12ポイント高の1万8518.61で引けた。一時、270ポイント以上上昇した場面もあり、取引時間中の最高値を更新した。
もっと調べる