出典:gooニュース
“使用済み核燃料中間貯蔵施設”に反対「周辺の自治体にもかかわる問題」団体が申し入れ
山口県上関町に建設計画が持ち上がっている使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、計画に反対する団体が10日、建設反対を表明するよう岩国市に申し入れました。
使用済み核燃料の中間貯蔵で6.4億円増収 むつ市新年度当初予算案
青森県むつ市は2025年度、昨年11月に事業開始した原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵に伴い、約6億4千万円の増収を見込む。同市が6日に公表した25年度一般会計当初予算案で示した。歳出の総額409億1700万円は過去最大。前年同期比で8億6600万円(2.2%)の増で、その7割は中間貯蔵関連による歳入増で賄える計算となる。
中間貯蔵施設で保管の除染土東京ドーム11杯分、うち4分の3を公共事業で再利用へ 環境省が方針
福島県大熊町と双葉町にまたがる中間貯蔵施設の除染土について、環境省は、全体のおよそ4分の3を公共工事などに使う方針を示しました。原発事故のあと、除染土を一時的に保管する中間貯蔵施設には、去年12月末時点で、およそ1400万立方メートル、東京ドーム11杯分が運び込まれています。
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