出典:gooニュース
野田聖子氏、選択的夫婦別姓に前向き「党議拘束あっても心の問題」「産経調査は誘導的」
法案採決の際の党議拘束の必要性に関しては「党議拘束をかけるような話ではない。内心の問題だ」と強調した。その上で「私は党議拘束がかかったとしても自民のためではなく、国民のために行動をする」と述べ、党議拘束に縛られない投票行動を示唆した。◇野田氏のインタビューの主なやりとりは次の通り。--選択的夫婦別姓制度の導入を長年にわたって訴え続けてきた。
今国会焦点の一つ 選択的夫婦別姓で「党議拘束」は必要 自民・森山幹事長
選択的夫婦別姓制度を巡り、自民党の森山幹事長は法案を採決する際に所属議員の賛否を縛る党議拘束は必要だとの認識を示しました。
選択的夫婦別姓で自民・森山幹事長が党議拘束外すのは避けるべきと主張「一つの意見にまとめて臨むこと重要」
一方、自民党内には慎重論が多くあり、法案の採決時には党議拘束を外すべきとの声も出ている。これについて森山氏は、「私個人としては、国の形も関係あるし、我が国の古い時代からの歴史もある。国民政党である自民党が、党議拘束をかけないで結論を見いだすことは、できるだけ避けるべき課題だ」と述べた。
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