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[名]
  1. 人を表す語の下に付けて、それを強調する。ほかならぬその人。当人。「最初に逃亡したのは、ほかでもない司令官—だった」

  1. その分野ですぐれた力をもっている人。その分野著名な人。「政界に—ありと言われた男」

  1. わざと名を伏せて漠然とさす場合特定できない人をさす場合に用いる。だれそれ。

    1. 「その月、何の折、—のよみたる歌はいかに」〈能因本枕・二〇〉

[代]三人称人代名詞。すぐ前に話題になった人、聞き手に近い人をさす。「そのかた」「そちら」に比べて敬意は低い。「—のことは引き受けた」
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