出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は高値圏を維持、円売り継続
日経平均株価は前週末比500円超高と上げ幅を徐々に拡大し、日本株高を好感した円売りが続く。上海総合指数や香港ハンセン指数の堅調地合いも円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円08銭から152円49銭、ユーロ・円は165円45銭から165円87銭、ユーロ・ドルは1.0872ドルから1.0879ドル。
東京為替:株高を意識した円売りは拡大せず
日経平均は213円高で午前の取引を終えたが、株高を意識した円売りは拡大していないようだ。ここまで取引レンジはドル・円は152円85銭から153円36銭。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0811ドルから1.0819ドルで推移。ユーロ・円は弱含み、165円82銭から165円35銭まで値下がり。
衆院選結果に市場は株買い円売り、最悪のシナリオは回避との声も
Noriyuki Hirata[東京 28日 ロイター] - 28日の東京市場は、衆議院選挙の結果に株は買い、円は売りで反応した。過半数を失った与党の自公が財政出動を拡大するとの思惑が日経平均を、日銀の追加利上げが難しくなったとの見方が円安につながっているとの声が市場関係者からは聞かれた。自公が比較第一党の座を失う最悪のシナリオは回避したとの見方もあった。
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