出典:gooニュース
全壊本堂解体前に法要 輪島市門前の古刹・専徳寺
専徳寺は1480年建立の浄土真宗の古刹(こさつ)で、八世蓮如の能登行脚が起源とされる。1694(元禄7)年鋳造の梵鐘(ぼんしょう)は価値が高く、戦争での供出を免れ、市の指定文化財となっている。 吉岡聡住職(61)によると、元日の地震では2007年の地震で立ち入り禁止となっていた本堂のほか、仮本堂の門徒会館や庫裏の天井、壁が崩落した。
古刹を彩るアジサイ見頃 福井県小浜市の羽賀寺
福井県小浜市羽賀の羽賀寺で、アジサイが見頃を迎えている。青や紫、ピンクなど色彩豊かな花をつけた約1100株が、参拝者の目を楽しませている。 同寺では30年ほど前からアジサイを育ててきた。一時はシカの食害により減少したものの、10年以上前から檀家(だんか)らが毎年植栽を続け、増やしてきた。 ガクアジサイの一種のスミダノハナビは、中央に咲いた小さな花びらを
沙羅双樹見ごろ 古刹・應聖寺「1日だけ咲くナツツバキ、”はかなさ”を感じて…」兵庫・福崎町
兵庫県福崎町の天台宗古刹・應聖寺(おうしょうじ)で、沙羅双樹の花が見ごろを迎えた。 正式にはナツツバキ(夏椿)という。『平家物語』の冒頭には「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」とあり、沙羅は諸行無常をたとえる花とされる。
もっと調べる