出典:gooニュース
「相次ぐ告訴・告発、不偏不党で捜査」兵庫県警・小西康弘本部長、着任会見で抱負
小西本部長は、昨年(2024年)11月に斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選挙や県政をめぐり刑事告訴や告発が相次いだことについて「現在、所要の捜査を進めている。不偏不党の立場を堅持し、法と証拠に基づいて適切な捜査指揮を執る」と述べた。
関西テレビ社長 中居氏刑事告訴は「Aさんの意思がないとできないので我々どもが何かとは考えていない」
中居氏の刑事告訴の可能性を問われると、「Aさんの意思がないとできないと思うので私我々どもが何かとは考えていない」と答えた。 フジテレビの第三者委員会は3月31日、300ページを超える報告書を発表。
刑事告訴や告発との関係を弁護士が解説
これに対して、刑事告訴権は、刑事訴訟法上、被害者に認められた権利であって、その法律関係は国家と被害者との間にある公法上のものです。 刑事訴訟法上、告訴の取消しに関する規定があるにもかかわらず、告訴権の放棄について定めがないことからすれば、告訴権の放棄は認められないとされています(最高裁昭和37年6月26日決定、名古屋高裁昭和28年10月7日判決)。
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