出典:gooニュース
衆院予算委、参考人招致の多数決は51年ぶり 安住氏「山を越えた」
安住氏によると、参考人招致を多数決で決めたのは51年ぶり。田中角栄政権下の1974年、石油危機を受けた物価高騰を巡って大手石油会社社長らを招致した時以来という。安住氏は「全会一致が本当は望ましかった」としたが、少数与党政権下では自民が反対しても、野党が結束すれば野党が求める議案が通ることを実証した。
51年ぶり「多数決」による参考人招致決定 安倍派の元会計責任者 自民党の裏金問題めぐり 衆院・予算委員会
数の力による議事運営は、これから厳に慎んでいただきたいと強く思います」一方、多数決による判断を提案した安住予算委員長は「一つ大きな山を越えた」と述べました。安住淳 予算委員長「私はこの結果は了としたいと思いますし、他方で反省を込めて言えば、もう少し努力をして、全会一致が本当は望ましかったとは思います。
学校での多数決が「すぐ論破する子」を育ててしまう…元麹町中校長が文化祭で"多数決の代わり"に使った方法
PRESIDENT Online 掲載 日本の学校では多数決がよく使われている。それは子どものためになるのか。千代田区立麹町中学や横浜創英中学・高等学校で校長を務めた工藤勇一さんは「多数決を小さなときから学校で当たり前にやっていれば、『対立が起きたら相手を打ち負かせばいい』という発想を持った大人を育ててしまう」という――。
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