出典:gooニュース
山陽新聞題字 完成までの下書き陳列 瀬戸内市、書家大原桂南を紹介
48年に山陽新聞の題字を揮毫し、61年に山陽新聞賞を受賞した。 会場には色紙や扁額(へんがく)など10点が並ぶ。大原は一つの作品に楷書や行書などさまざまな書体を交ぜる「破体書き」という独自の書風を確立しており、展示作品の「清虚」「南山之壽」「敷和氣」にも見られる。
山陽新聞賞 各界推薦の30件審査 本社で選考委員会、1月3日発表
地域社会の発展に尽力した岡山、広島県の個人・団体に贈られる第83回(2025年)山陽新聞賞の選考委員会が6日、岡山市北区柳町の山陽新聞社で開かれ、各界から推薦された30件を審査した。 那須保友・岡山大学長、松田久・岡山県商工会議所連合会長、大原謙一郎・大原美術館名誉館長、黒住宗晴・黒住教名誉教主、神崎晋・旭川荘理事長、松田正己・山陽新聞社社長らが出席。
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