出典:gooニュース
「あなたの口座が資金洗浄に…」大阪府警かたる男に現金だまし取られる「大阪府警に来い、やっていないなら振込みを」
長野市の20代の男性が大阪府警の警察官を名乗る男から、合わせて150万円をだまし取られました。長野市に住む20代の男性の携帯電話に、29日、大阪府警の警察官をかたる男から「あなたの口座が資金洗浄に使われている」「大阪府警まで来てほしい」「やっていないのであれば指定する口座にお金を振り込んでもらう必要がある」などとうその電話がありました。
「大阪府警」をかたる特殊詐欺 東京の60代男性、仮想通貨1億円をだましとられる
偽造免許証を使って契約されているので被害届を提出してほしい」などと連絡があり、大阪府警の虚偽の電話番号を伝えられた。同日中に府警の警察官をかたる人物から、「被害届を提出するために大阪に来てほしい」「犯人の家を調べたら、あなたの通帳もある」といい、保有する口座の数や残高を教えるよう促された。
着信画面に京都府警の代表番号、特殊詐欺で新たな手口 「不審感じたら切って」
警察官に成り済ます特殊詐欺事件が増加する中、京都府警本部の代表番号を着信画面に不正に表示させる手口が確認されたことが、27日分かった。府警によると、府警の電話番号の悪用が判明したのは今回が初めて。今年に入って、全国の警察署で使われている番号の末尾「0110」を表示させ、警察と信じ込ませる手口が全国で急増しており、府警が注意を呼び掛けている。
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