ほうすいほう【放水法】
河川の氾濫 (はんらん) を防ぐため、新たに水路を設けて増水のときに放水する方法。
ほうすいろ【放水路】
河川の氾濫 (はんらん) を防ぐなどのため、河川の途中から海などに向けて造った水路。また、水力発電所から排出される水を河川などへ放流するための水路。
ほうすいしゃ【放水車】
1 警察の機動隊に配備されている特殊車両。主として過激派や暴徒化した集団などを制圧するために使用される。平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故では、施設を冷却するために、警視庁第一機動隊の高圧放水車が出動した。 2 消防車の一種。高層ビルやコンビナートなどの火災に対応する屈折放水塔車・高所放水車、爆発の危険や強い放射熱などで消防隊員が接近できない場合に出動する無人走行放水車などがある。
出典:gooニュース
壮大アーチ 黒部ダムで観光放水始まる
立山黒部アルペンルートの黒部ダム(立山町、1454メートル)で26日、今季の観光放水が始まった。初夏の北アルプスを背に、日本一の高さを誇る186メートルのダムの壁面から毎秒10~15トンの水が勢いよく噴き出し、観光客から歓声が上がった。 徳島県から友人と訪れた坂口弘司さん(68)は「黒部ダム自体が壮大で、放水されるとさらに迫力が増す」と話した。観光放水は10月15日まで。
黒部ダム 迫力アーチ 観光放水始まる
観光放水は「クロヨン」の愛称で知られる、水力の黒部川第4発電所の運転が始まった1961(昭和36)年から毎年、黒部峡谷の景観維持を目的に行われている。10月15日まで毎日、朝から夕方に放水される。
船舶火災の放水手順を確認 江差海保と消防署が合同訓練
海水を貯めたタンクから消防車に給水し、放水した消火訓練
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