出典:gooニュース
伊達橋、新しい橋の架設に着手 完成は26年以降の見通し
国土交通省は18日、2022年3月の本県沖地震で被災した国道399号伊達橋(伊達市)の新しい橋の架設工事に着手した。完成は26年以降の見通しで、18日は橋の本体部分をクレーンで架設する作業が報道陣に公開された。 福島河川国道事務所の対馬聡建設専門官は「伊達橋は重要な柱と認識している。一日も早く復旧できるよう関係機関と連携していく」と語った。
被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
3年前の地震で被災した国道399号の伊達橋で、新しい橋の架設工事が始まります。新しい伊達橋の架設に着手 国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所は2025年2月13日、地震で被災した国道399号の伊達橋(福島県伊達市)について、18日から新しい橋の架設工事に着手すると発表しました。
8人死傷の落下事故現場で橋桁の架設完了 国道1号静清バイパス
国道事務所は調査委員会を設けて再発防止策をまとめ、橋桁を新たに作り直し、昨年3月から橋桁の架設を進めていた。 この工区では3月までに、ボルトの本締めや塗装などの作業を済ませるという。(田中美保)
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