出典:gooニュース
横審委員長に大島理森氏 元衆院議長、青森県出身2人目「相撲界の発展に力」
同日の理事会では横審の新委員として漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、元財務事務次官の真砂靖氏、河北新報社社長の一力雅彦氏に同日付での委嘱を決めた。 初場所まで委員長を務めた山内昌之氏(東大名誉教授)、都倉俊一氏(作曲家)は5期10年の任期満了で退任。丹呉泰健氏(元財務事務次官)も退く。横審委員は9人。
横審委員長に大島理森氏が就任 新たに室瀬和美氏、真砂靖氏、一力雅彦氏が委員に
日本相撲協会は30日、諮問機関である横綱審議委員会(横審)の委員長として、新たに大島理森氏(78=元衆院議員)が就任したと発表した。前委員長の山内昌之氏は27日に行われた初場所後の定例会合を最後に任期満了で退任していた。また同じく都倉俊一氏、丹呉泰健氏も退任し、新たに室瀬和美氏、真砂靖氏、一力雅彦氏が委員に加わった。総数は変わらず9人。
横審委員に室瀬氏ら=大相撲
日本相撲協会は30日、横綱審議委員会の委員を同日付で蒔絵(まきえ)の人間国宝の室瀬和美、元財務事務次官の真砂靖、河北新報社社長の一力雅彦各氏に委嘱すると発表した。 委員長を務めていた東大名誉教授の山内昌之、作曲家の都倉俊一、元財務事務次官の丹呉泰健各氏が退任。委員長は、元衆議院議長の大島理森氏が後任に就く。
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