出典:gooニュース
<ほっとクリップ>歌誌『かささぎ』冬号
短歌結社かささぎ社(松尾純人代表)が、歌誌『かささぎ』冬号を発刊した。 「私の一首選」は北祐二郎さんが松尾純人さん「横文字を多く使ひし作品は深く読まずに選歌早むる」を、大坪伸子さんが松尾さん「耳遠き人らの集ふ敬老会声高に語る声を嫌ひぬ」を、廣澤益次郎さんが浦川鴻子さん「世の中が遅れていると言いながら三分早い時計をはめる」を選んだ。
<ほっとクリップ>歌誌『ひのくに』新年号発刊
短歌結社「ひのくに短歌会」(吉岡正孝代表)が歌誌『ひのくに』新年号を発刊した。 十二月号作品合評は江副壬曳子さん「ようやくに秋の彼岸も過ぎたれど蛇口ひねればまだお湯が出る」、比嘉順子さん「どのくらい水飲んだだろう日本人 熱中症警戒アラートの日日」の2首。
<ほっとクリップ>歌誌『姫由理』1月号発刊
短歌結社「短歌文学会」(碇弘毅代表)が、歌誌『姫由理』1月号を発刊した。 「十二月号風光集作品選」では碇千奈美さんが、郡司三枝子さん「久びさの歩行者天国賑はひて子供らの声弾けてゐたり」、田中亮子さん「食むことは生きる力と鼓舞をして朝の厨にスムージー作る」などを選んだ。
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