出典:gooニュース
“道路陥没”下水道管を緊急点検、埼玉で3か所の異常確認 水道管の“老朽化”…取りかえには財源の問題も【#みんなのギモン】
埼玉県の道路陥没事故を受け、東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、奈良の7つの都府県で下水道管の緊急点検が行われ、その結果、東京や大阪など6つの都府県では異常は確認されなかったものの、埼玉県では新たに3か所、腐食したり破損したりしていることが14日、わかりました。そこで今回の#みんなのギモンでは、「“道路陥没”全国の上下水道は大丈夫?」をテーマに解説します。※詳しくは
長崎で水道管漏水 70世帯、一時影響 「異常あれば すぐ通報を」
2002年に設置された鉄製の水道管で、さびなどの目立った老朽化は確認されていないという。修繕に伴う緊急停水は午前10時40分ごろから夕方まで続いた。 同局は、埼玉県で下水道管破損に伴う道路陥没事故が発生したことを受け、下水道管の緊急点検を実施中。「水道管は計画的に更新しているが、予期しない破損もある。出水や道路変状などの異常があれば、すぐに通報してほしい」と呼びかけている。
市原市25年度予算案 水道管の漏水をAIで調査 高リスクの地域を判定
情報を基にAIは漏水リスクを5段階に分け、高リスクの水道管を判別。高リスクの水道管は優先的に、人の耳で管内の水の流れを聴く調査をし、漏水箇所を特定する。 同市の面積は県内最大で、市が管理する水道管は約660キロメートルと広範囲にわたる。そのため、効率的な調査方法としてAIの導入を決めた。人力で全水道管を順番に調査していた従来のやり方と比べ、調査期間を約10年間、短縮できる。
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