出典:gooニュース
火葬場所ひっ迫「1週間待ちも」 施設改修やインフル拡大が影響…対応追われる浜松市
浜松市で冬場に病気などで亡くなる人が急増し、火葬場の受け入れが十分に対応できない状況が続いている。利用希望の多い施設が再整備工事に入って1日当たりの対応件数が減ったところへ、インフルエンザの感染拡大などの影響で死者数が急増。遺族は葬儀をすぐに執り行うことができず、市は1月29日から、施設の1日当たりの火葬できる件数を急きょ増やすなど対応に追われている。
みよし市が火葬場新設へ、「多死社会の到来備え」 場所は今後選定
市によると、火葬場は1日あたり最大6~7件の火葬があるとみて、3炉ほどを備えた施設を想定。場所は今後、有識者を交えた候補地選定委員会を設け、住民の意向も確かめながら探る。 みよし市(当時は三好町)は1970年に合併前の豊田市など周辺市町村と一部事務組合を結成し、火葬場の運営に関わってきた。
「火葬場が足りない」愛知県みよし市の死亡者数、2060年度には約2倍に 新しい火葬場を単独で建設へ
みよし市の小山祐市長は、市単独での火葬場の建設を発表し、建設候補地や今後の方針などについて会見を開き、説明しました。 単独で火葬場を建設することを決めた背景に死亡者数の増加があります。
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