胡麻（うごま）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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う‐ごま【^×胡麻】
の解説

ゴマの古名。

「—は油にしぼりて売るに」〈宇津保・藤原の君〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

胡麻の例文(26)

出典：青空文庫

･･･後にある、だだっ広い胡麻畑が、辷るように流れて来た。さびしい花が･･･芥川竜之介「首が落ちた話」
･･･くなる時には、それが胡麻をまいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論･･･芥川竜之介「羅生門」
･･･なこのかい、それとも胡麻……白状おし、どれをいくつ……沢本　　瀬･･･有島武郎「ドモ又の死」

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