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辞書
《古くは「あしかき」》葦で作った垣根。
「—の隈処 (くまと) に立ちて我妹子が袖 (そで) もしほほに泣きしそ思 (も) はゆ」〈万・四三五七〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あしがきの【葦垣の】
[枕] 1 葦垣は古びて見え、乱れやすく、また、その結び目は間が近いところから、「古 (ふ) る」「乱る」「間近し」などにかかる。「—古りにし里と」〈万・九二八〉 「—ま近けれども逢ふよしのなき」〈古今・恋一〉 2 垣は内外の隔てとするところから「ほか」にかかる。「—外 (ほか) に嘆かふ吾 (あれ) し悲しも」〈万・三九七五〉 3 葦を「よし」ともいうところから「吉野」にかかる。「—吉野の山の花のさかりは」〈続後撰・春中〉
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