出典:gooニュース
予算案議決拒否の動議可決 沖縄、米事務所経費巡り
沖縄県が2025年度当初予算案に米ワシントン事務所の運営経費を計上したことを巡り、県政野党で最大会派の自民党会派側は12日、予算案を議決しないよう求める動議を県議会に提出し、賛成多数で可決された。県によると、県は修正した予算案を再提出するか、そのまま専決処分するか判断する必要があるという。 この日は2月定例県議会の初日。
立民大島氏、予算委の議決に遅刻 旧安倍派参考人招致、電車遅延で
自民党派閥裏金事件に関する旧安倍派会計責任者の参考人招致を議決した30日の衆院予算委員会で、立憲民主党の大島敦衆院議員が遅刻し、議決に間に合わなかった。電車の遅延が理由という。立民の山井和則野党筆頭理事は31日の予算委理事会で陳謝し、大島氏を注意したと説明した。自民の井上信治与党筆頭理事は反省を促した。
立憲「どの口が言うのか」 参考人招致議決に反発の自民へ 裏金問題
多数決議決を判断した安住淳委員長(立憲民主党)に対し「公平な委員会運営をお願いしたい」と述べた。 続いて質問に立った中曽根康隆氏も「長年積み上げられてきた全会一致の原則を逸脱するものだ」と述べ、「司法権の独立と人権保護の観点からも重大な禍根を残すもので極めて遺憾だ」と指摘。「参考人招致(の議決)を審議入り条件とし、国民生活に直結する予算審議が1日遅れたことは甚だ遺憾だ」と述べた。
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