出典:gooニュース
【オリックス】6年ぶりの主将復活…頓宮裕真に手応え「西野さんも引っ張ってくれて…」宮崎キャンプ第1クール終了
6年ぶりに復活した主将を務める頓宮裕真内野手は「チームの雰囲気は良かった。僕自身もいい形でキャンプをスタートできました」と手応えを強調した。 主将就任は自ら志願。ユニホームには「C」マークが入り、キャンプ初日から大きな声を出し続けた。同じ96年生まれには宗や中川ら、昨季から復活を目指す主力が多数いる。
オリックス 九里&頓宮、教育実習“師弟コンビ”でお立ち台に
当時からプロ志望を抱いていた頓宮少年に「何があっても諦めずにやればプロになれるよ」と語った12年後、同じユニホームを着ることになった。 頓宮は「投げている試合でしっかり打って、一緒にお立ち台に立てれば」と意欲。九里は笑みを浮かべながら「もし一緒に立つことになったら、僕は一言で終わって全部、頓宮に任せようかな」とイメージを膨らませた。 (阪井 日向)
高校、大学と同門の九里と頓宮が師弟タッグ再結成で共闘誓う
教育実習期間中は九里が頓宮が住んでいた寮に泊まり、毎朝徒歩30~40分かけて学校まで一緒に登校していたという。硬式野球部の練習では九里の投球を捕手の頓宮が受けたこともあり「めちゃくちゃコントロールがよかったです」と回想した。九里は社会科の実習生として、頓宮のクラスを受け持ったこともあった。「(頓宮は)何か真剣に聞いているようで、ノートに書いてなかったなー」と笑顔で思い返した。
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