出典:gooニュース
米EU外相が電話会談、トランプ政権発足後初 ウクライナ問題など協議
トランプ米政権発足後、初の米・EU外相会談となる。カラス氏はXへの投稿で「ロシアのウクライナでの戦争、イランの悪影響、中国がもたらす課題など、EUと米国が共通の利益を持つ世界的な問題について討議した」と明らかにした。ルビオ長官との直接会談を楽しみにしているとも述べた。
EU外相、ロシアへの制裁6カ月間延長で合意
EUの外相に当たるカラス外交安全保障上級代表は「EU外相はロシアへの制裁を再び延長することで合意した。これでロシアから戦争資金を奪い続けることができる」と説明した。EU各国の当局者は、1月末の期限までに制裁を延長できない場合、ウクライナ支援に使われた欧州のロシア資産の凍結解除などの結果を招くと警告していた。
EU外相会合 「対シリア制裁の緩和」合意発表 シリア安定化への取り組みの一環 人道・復興支援も強化へ
27日、EUの外相会合がベルギー・ブリュッセルで行われ、EUの外相にあたるカラス外交安全保障上級代表が「対シリア制裁の緩和を始めることで基本合意した」と明らかにしました。去年12月にアサド政権が崩壊したことを受けたシリア安定化への取り組みの一環で、シリア経済を後押しし、迅速な緩和を目指すとしています。また、人道・復興支援も強化していくということです。
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