出典:gooニュース
音楽教育を守る会とJASRAC、音楽教室の著作権使用料規定で合意
音楽教室における著作権使用料問題がついに決着を迎えた。
音楽教室、JASRACと合意 レッスン関わる著作権使用料
音楽教室の著作権使用料を巡ってはJASRACが2017年、徴収の方針を表明。教室側は徴収権限がないとして提訴した。22年の最高裁の上告審判決は、教師の演奏は徴収可能とする二審の判断を維持する一方、生徒の演奏は徴収できないと判断した。
JASRAC、音楽教室での楽曲演奏利用料 大人の生徒ひとり年額750円、中学生以下は年額100円徴収
音楽教室で楽曲を演奏した際に徴収する著作権料に関して、「音楽教育を守る会」と音楽著作権協会(JASRAC)とのあいだで合意が成立したことが28日、発表された。 2017年6月、音楽教育事業を営む7つの企業・団体によって結成された「音楽教育を守る会」が、音楽教室での楽曲演奏に関する使用料規定を文化庁に届出したJASRACに対して提訴。
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