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搾取（さくしゅ） とは？ 意味・読み方・使い方

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さく‐しゅ【搾取】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 乳などをしぼりとること。

  1. ２ 階級社会で、生産手段の所有者が生産手段を持たない直接生産者を必要労働時間以上に働かせ、そこから発生する剰余労働の生産物を無償で取得すること。→剰余価値

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

搾取 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［社会］の言葉

［経済］の言葉

搾取 の前後の言葉

搾取 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

搾取 の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･が、資本だの搾取だのと云う言葉にある尊敬――と云うよりもある恐怖･･･ 芥川竜之介「彼」

  • ･･･、おめおめと小作料を搾取られ、商人に重い前借をしているにもかかわ･･･ 有島武郎「カインの末裔」

  • ･･･できたなら、彼等は、搾取されることもなく、また、搾取すること･･･ 小川未明「単純化は唯一の武器だ」

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