襟(えり)に付(つ)・く
《金持ちは重ね着をして襟が厚かったところから》金持ちや権勢のある者にこびへつらう。襟元に付く。
エリニュス【Erīnūs】
ギリシャ神話の、三人の復讐の女神。頭髪は蛇で翼があり、鞭(むち)と炬火(たいまつ)を手に罪人を追及して発狂させるという。
えり‐ぬき【選り抜き】
多くのものの中から選び出すこと。また、選び出されたもの。粒より。よりぬき。「—の品物」
えり‐ぬ・く【選り抜く】
[動カ五(四)]多くのものの中から、すぐれたものやよいものだけを選んで抜き出す。よりぬく。「—・かれた材料」
エリネック【Jellinek】
⇒イェリネック
エリノメ【Erinome】
木星の第25衛星。2000年に発見。名の由来はローマ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
えり‐はば【襟幅】
衣服の襟の幅。
エリブルース【El'brus/Эльбрус】
ロシア南西部にある山。カフカス山脈の主峰で、ヨーロッパの最高峰。二峰からなり、西の峰は標高5642メートル、東の峰は5621メートル。氷河が多くみられる。エリブルス。エルブルース。
えり‐まき【襟巻(き)】
防寒または装飾用に首に巻くもの。毛糸・毛皮・絹布などで作る。首巻き。マフラー。《季 冬》
えりまき‐しぎ【襟巻鷸】
シギ科の鳥。全長約30センチ、雌は小形。夏羽の雄に襟巻き状の飾り羽があり、ディスプレーに用いる。日本には春・秋に少数が渡来。