えりまき‐とかげ【襟巻蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目アガマ科のトカゲ。全長約90センチ。首に大きなひだ飾りがあり、自衛や繁殖期のディスプレーのときに広げる。樹上性で、地上では驚くと後肢だけで走る。オーストラリア北部・ニューギニア...
えり‐まわり【襟回り】
1 襟の周囲。襟のあたり。 2 首の周囲の寸法。 3 円座での順番が、和服の襟合わせの方向に右に回ること。
エリミネーション【elimination】
1 除去。排除。 2 スポーツで、予選。
エリミネーター【eliminator】
交流電源を整流して、直流電源を得る機器。電池を用いる電気器具などに組み込んで、交流電源での使用を可能にする。交流整流器。
えり‐もと【襟元】
1 衣服の襟が前で合わさるあたり。 2 襟の後ろ側のあたり。えりくび。
襟元(えりもと)に付(つ)・く
「襟に付く」に同じ。「さきの異人さんは、…心意気のいい人だから、…襟元へ付かないのは、やぼのゆきどまりで」〈魯文・安愚楽鍋〉
えりも‐みさき【襟裳岬】
北海道中南部、日高地方南端の岬。太平洋に面し、寒流・暖流の合流地。濃霧が発生しやすい。 [補説]アイヌ語「エンルム」(岬)から。
エリヤ【Elijah】
アハブ王・アハジア王時代(前875〜前851)に活躍したといわれるイスラエルの預言者。バール神の祭司らと戦い、ヤーウェ礼拝を確立した。
エリヤ‐の‐どうくつ【エリヤの洞窟】
《Elijah's Cave》イスラエル北部の都市ハイファにある洞窟。カルメル山の麓に位置する。紀元前9世紀頃に登場した預言者エリヤがこの洞窟に隠れ住んだという伝説が残っている。
エリュアール【Paul Eluard】
[1895〜1952]フランスの詩人。ダダイスム、シュールレアリスム運動に加わったのち、共産党に入党。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。民衆語による情熱的詩風を築いた。詩集「苦悩の首都」「詩と真...