なが‐い【長居】
[名](スル)同じ所に長くいること。長座。「—は無用」「あまり—しては迷惑だ」
なが・い【長い/永い】
[形][文]なが・し[ク] 1 (長い)はしからはしまでの隔たりが大きい。「—・い橋」「—・いひも」「手足が—・い」⇔短い。 2 ある時点までの間隔が大きい。久しい。また、永久である。「—・い年...
ながい‐うた【長井雅楽】
[1819〜1863]江戸末期の長州藩士。名は時庸(ときつね)。開国・公武合体を建言して藩是として採用されたが、尊攘派の台頭により失脚、切腹を命ぜられた。
ながい‐うんぺい【長井雲坪】
[1833〜1899]江戸末期・明治の文人画家。越後の生まれ。名は元。通称、元次郎。水墨山水画にすぐれた。
なが‐いおあき【長五百秋】
限りなく長い年月。ながあき。「豊葦原(とよあしはら)の千秋の—の水穂の国」〈記・上〉
ながい‐かふう【永井荷風】
[1879〜1959]小説家。東京の生まれ。本名、壮吉。広津柳浪に師事、ゾラの影響を受けて「地獄の花」を発表。アメリカ・フランス遊学後、「あめりか物語」「ふらんす物語」や「すみだ川」などを執筆、...
なが‐いき【長生き】
[名](スル)長く生きること。長寿。長命。「丈夫で—する」
ながいき‐いでんし【長生き遺伝子】
⇒サーチュイン遺伝子
ながいき‐リスク【長生きリスク】
俗に、長生きすることにより生じるリスク。想定よりも長生きしたことで貯蓄を使い果たしてしまい経済的困窮状態に陥るなどのリスクをいう。長寿リスク。
ながいくびのせいぼ【長い首の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dal collo lungo》パルミジャニーノの絵画。板に油彩。縦216センチ、横132センチ。長い首の聖母と細く引き伸ばされた幼児キリストを描く。マニエリ...