出典:gooニュース
【大相撲】新三役・大の里に“師匠超え”優勝争いの指令 二所ノ関親方「13勝くらいできるような力を」の声に「最初の5日間集中」と気合
気持ちを引き締め、新三役の土俵で躍動する。
朝乃山3年ぶり三役復帰 夏場所は東小結 新番付発表
大関経験者の朝乃山は東小結で約3年ぶりの三役復帰を果たした。6場所の出場停止で大関から三段目まで番付を落とし、昨年夏場所で再入幕。同場所は12勝3敗の優勝次点も、最近5場所は相次ぐケガに見舞われ、三役復帰目前で足踏みしていた。4月25日には、春巡業で右膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷し全治3週間の診断。初日まで懸命の治療と調整が続く。
喜ぶ大の里「三役の実感」 初のまげ披露に意欲新た
新小結大の里は30日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で記者会見し「(番付の)名前が大きくなっているのを見て、三役に上がった実感が湧いた」と喜んだ。昨年夏場所に幕下10枚目格付け出しで初土俵の大器。初のまげ姿を披露し「似合っているなと思う。いよいよこれからだという気持ち」と意欲を新たにした。 新入幕から2場所続けて11勝を挙げ、三賞を連続受賞。「優勝が夢から目標に変わった。
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