すり‐あげ【磨り上げ】
やすりで刀身の根本部をすって区(まち)を上げ、茎(なかご)の先端を切って刀剣を短くすること。また、その刀。
すり‐うす【磨り臼】
もみがらを取ったり、粉をひいたりするための臼。上下二つの円筒形の臼からなり、上の臼を回転させて穀物をする。唐臼(とううす)。
すり‐おろ・す【磨り下ろす/摺り下ろす/擂り下ろす】
[動サ五(四)]すって細かくする。すって、砕いたりまた粉にしたりする。「墨を—・す」「わさびを—・す」
すり‐ガラス【磨りガラス】
表面を金剛砂などですって細かい凹凸をつけ不透明にしたガラス。つや消しガラス。曇りガラス。
すり‐くだ・く【擂り砕く/磨り砕く】
[動カ五(四)]すって小さく砕く。すりつぶす。「アワを—・いて小鳥に与える」
すりつぶす【▲磨り潰す】
じゃがいもをすりつぶすmash potatoesごまをすりつぶすgrind sesame seeds
すりへらす【▲磨り減らす】
I〔こすって少なくする〕wear down角をやすりですり減らしたI filed off the corners.靴のかかとをすり減らすwear [run] one's shoes down a...
すりガラス【▲磨り▲硝子】
frosted glass
する【▲磨る】
1〔押しつけてこする〕墨はゆっくりすることですRub the ink stick back and forth slowly.2〔磨く〕やすりでするfile ((down))
まそん【摩損・磨損】
摩損する wear; be worn (away) ⇒まめつ(摩滅)