出典:gooニュース
座礁タンカーから重油流出でウニ・アワビなど今季禁漁「出荷後に影響が見つかったら風評被害に」漁業者が不安視 北海道函館市・えさん漁協
6日、北海道函館市の恵山岬沿岸でタンカーが座礁し、燃料の重油が流出した事故で、地元の漁協は、現場海域のウニやアワビ、海藻類について、今シーズンは禁漁とすることを決めました。恵山岬沿岸では6日、タンカー「さんわ丸」が座礁し8日には、燃料の重油が海に流出しているのが確認されました。
イチゴ狩りスタート 賑わう観光農園 重油価格高騰が悩みの種 工夫で料金は据え置きに 福島・須賀川市
政府の補助金の縮小により重油の価格は、2ヵ月前に比べて1リットルあたり10円上がっていて、年間の燃料費は100万円ほど増える見通しだ。 StrawberryParadiseの佐藤光子さんは「経費がその分、かさみますので、厳しい経営状態にはなっております」と話す。
ガソリンと同じく値上げ見込みの重油 今が旬“イチゴ”の生育にも影響 福島県
農園では、イチゴの生育シーズンにおよそ1万3000リットルの重油が必要で、前年のいまごろは4500リットルの重油を仕入れていました。しかし今年は補助金の縮小を見越して、8000リットルを買いだめしたといいます。このほか、燃料の節約対策としてビニール製のカーテンを使って、保温したり、気温を見ながら重油の量を抑えたり工夫しています。
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