意中（いちゅう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

い‐ちゅう【意中】
の解説

心の中に思っていること。心の中。「—を明かす」

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

意中の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

いちゅうのひと【意中の人】

心の中でひそかに思いさだめている人。特に、結婚相手として恋しく思っている異性。

新着ワード

意中の例文(10)

出典：青空文庫

･･･くんば、伯爵夫人は、意中の秘密を夢現の間に人に呟かんことを恐れて･･･泉鏡花「外科室」
･･･て湿虫の餌となれる、意中の人の窮苦には、泰山といえども動かで止む･･･泉鏡花「琵琶伝」
･･･幸い八田という意中人が、おまえの胸にできたから、おれも望みが遂げ･･･泉鏡花「夜行巡査」

もっと調べる

意中の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。