絶える（たえる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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た・える【絶える】
の解説

［動ア下一］［文］た・ゆ［ヤ下二］

１続いていたものが途中で切れて続かなくなる。とぎれる。「人通りが—・える」「仕送りが—・える」

２切れたあと完全になくなってしまう。なくなる。尽きる。「血筋が—・える」「けんかが—・えない」

３呼吸が止まる。死ぬ。「命が—・える」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

絶えるの例文(23)

出典：青空文庫

･･･…………………「路の絶える。大雪の夜。」　お米さんが、あの虎杖の里･･･泉鏡花「雪霊続記」
･･･、一度ほとんど人気の絶えるほど寂れていた。町の場末から、橋を一つ渡･･･泉鏡花「古狢」
･･･その間に嫉妬、嘲罵の絶える暇もなかったのでありました。「･･･小川未明「明るき世界へ」

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