たか‐いびき【高×鼾】例文一覧 1件

  1. ・・・大尉は、すでにぐうぐう高鼾です。 その夜は、その小都会の隅から隅まで焼けました。夜明けちかく、大尉は眼をさまし、起き上がって、なお燃えつづけている大火事をぼんやり眺め、ふと、自分の傍でこくりこくり居眠りをしているお酌の女のひとに気づき、・・・<太宰治「貨幣」青空文庫>