なん‐き【南紀】例文一覧 1件

  1. ・・・という言い方をもう一度使いますと、流れ流れて南紀の白浜の温泉の宿の客引をしている自分を見出しました。もっともその三年の間、せっせと金を貯めて、その金を持っておおぴらに文子に会いに行こうと思わなかった日は、一日とてなかった。宿の女中などと関り・・・<織田作之助「アド・バルーン」青空文庫>