八卦（はっけ）とは？意味・読み方・使い方

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はっ‐け【八^×卦】
の解説

１易で、陰（）と陽（）の爻 (こう) の組み合わせで得られる8種の形。この中の2種を組み合わせてできたものが六十四卦で、自然界・人間界のあらゆる事物・性情が象徴される。はっか。

２占い。易。「当たるも—当たらぬも—」

はっ‐か〔‐クワ〕【八^×卦】
の解説

⇒はっけ（八卦）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

八卦の前後の言葉

八卦の例文(3)

出典：青空文庫

･･･かねがね八卦には趣味をもっていたが、まさか本業にしようとは思いも･･･織田作之助「雪の夜」
･･･甚しきは手相家相九星八卦等、あられもせぬ事に苦労して禍福を祈･･･福沢諭吉「新女大学」
･･･ぁ医者ばかりだなぃ。八卦も置ぐようだじゃ。」爾薩待「ここに証明書･･･宮沢賢治「植物医師」

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