緑児／嬰児（みどりご）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

みどり‐ご【緑^▽児／嬰^＝児】
の解説

《古くは「みどりこ」》生まれたばかりの赤ん坊。また、3歳くらいまでの幼児。

「みどり【緑／翠】」の全ての意味を見る

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

緑児の例文(30)

出典：青空文庫

･･･膝許には血の気のない嬰児が仰向けに横たえられていた。産婆は毬でも･･･有島武郎「小さき者へ」
･･･母衣蚊帳を差覗く。「嬰児が、何を知ってさ。」「それでも夢に見て魘･･･泉鏡花「海異記」
･･･刎橋をしょんぼりと、嬰児を抱いて小浜屋へ立帰る。……と、場所がよ･･･泉鏡花「開扉一妖帖」

もっと調べる

緑児の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。