出典:gooニュース
イラン製無人機輸出で制裁 米英、ウクライナでロシアが使用
【ワシントン、ロンドン共同】米政府は25日、ロシアへのイラン製無人機輸出に関与したとして、イラン国防軍需省のフロント企業など10以上の団体・個人・船舶に制裁を科した。これらの無人機がウクライナで使われたと指摘した。 英政府も同日、イランに対する追加制裁を発表。無人機製造と関係する4社と2個人が対象で、無人機やミサイルの部品についてイランへの輸出禁止の対象も広げる。
ロシアがウクライナに無人機攻撃、南部オデーサで7人負傷
またキーウ当局者は、同市に向けて発射された無人機は全て破壊され、被害や負傷者の報告はないとテレグラムに投稿した。ミコライウ州のキム知事によると、墜落した無人機の残骸で商業インフラのビルが損傷した。
ロシア西部への無人機攻撃で2人死亡 ウクライナ「エネルギー施設が標的」
ロシア国防省は20日、19日夜から20日にかけて露西部8州でウクライナの無人機50機を迎撃したと発表した。攻撃によりベルゴロド州で民間人2人が死亡。スモレンスク州では無人機を迎撃した破片により燃料タンク火災が起きたと発表した。ロイター通信によると、ウクライナ情報筋が20日、ロシアのエネルギー施設を標的にした攻撃だったと認めた。
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